音楽も必要

直接、受験には関係ありませんが、音楽も大切です。
特に絶対音感は、幼い時に訓練しないと残りません。

ピアノやバイオリンの音を聞いて、音の高さの違いが分かるかどうかが大切です。

あとは音の高さと名前が結び付けば、絶対音感が身に付きます。

小さい頃から音楽に触れてる、音楽家の子供は絶対音感を持っている事が多いのも、その為です。

入試はテクニックでなんとかなる

小学校受験は、通った幼児教室によって合格率が違います。

幼児教室に通って、頭が良くなったとか、勉強が出来る様になったとかと言うより・・・

テクニックを身に付けていました。

受験問題を予想して、予想問題の解答を覚えさせると言う手法です。

ですので、少し応用されると、とたんに出来なくなる子供が少なからず居ます。

そういう子供は、小学校に入ってから、挫折します。実際、挫折しています。

ですので、幼児教室を選ぶ時は合格率だけではなく、授業内容を親が確認して決めた方が良いですよ。

 

筆圧の訓練

小学校受験の行動観察に塗り絵が有ります。

塗り絵の意味は筆圧の強さをみられています。

筆圧が弱い小学校1年でも、字が書けるように、Bや2Bの鉛筆を使います。

それでも、筆圧が弱いと文字が書けません。

その筆圧を保ちながら、正確に色鉛筆を使えるかが、見られます。

練習には子供が好きな塗り絵をいっぱいするのが良いです。

運筆の練習

運筆の練習に、ちょうど良いのが、お絵かきと塗り絵です。

塗り絵をすると、絵からはみ出さない様に、正確に鉛筆を使う練習になるのと、筆圧を鍛えます。

お絵かきは、正確に線、丸を描く練習になります。

絵が上手いかどうかよりも、運筆の練習が大事なので、絵が下手でも気にしないでください。