USJのダンスで、脳を鍛える

お手本と同じダンスをする事は、子供たちにとって、非常に複雑に脳を使います。

1、お手本のダンスを見て覚える
2、覚えたダンスと同じ動きをするために、どの関節をどう動かすかを考える。
3、考えた通りに、関節を動かしてみる。
4、お手本と同じダンスか出来ているか確認。
5、違うダンスになっていたら、違う所を考える。
6、3に戻る

これを繰り返します。
大人でも大変ですよね。

同時に、見る、覚える、考える、動くをしています。
脳をフル回転しないと、できません。

こうして、脳に刺激を与える事で、脳が活性化していきます。

これが、USJ(ユニバーサルスタジオジャパン)など楽しい場所なら、子供達は楽しみながらするので、効率よく脳を鍛える事が出来ます。

疲れたら無理せず、キティちゃんやスヌーピーと遊びに行けば、イヤな記憶は一切無く、楽しい想い出だけが残ります。

また、ダンスしたくなって、脳を鍛える、良い循環が出来ます。

子供達と一緒に、大人も楽しく脳を鍛えましょう。

音楽も必要

直接、受験には関係ありませんが、音楽も大切です。
特に絶対音感は、幼い時に訓練しないと残りません。

ピアノやバイオリンの音を聞いて、音の高さの違いが分かるかどうかが大切です。

あとは音の高さと名前が結び付けば、絶対音感が身に付きます。

小さい頃から音楽に触れてる、音楽家の子供は絶対音感を持っている事が多いのも、その為です。

立体の認識

立体図形は小学校受験でも出て来ます。

受験で出てくるのは、立体図形の見る方向で変わる見た目です。
立方体(サイコロ)を真正面から見ると、正方形に見えます。
45度斜め横から見ると、長方形に見えます。もっと詳しく見ると真ん中に縦線が見えます。

立方体を4個組み合わせて並べたら、どう見えるか?
見る角度を変えれば、さらにどう見えるか?
複雑な図形に見えますよね。
子供達は、この認識能力は高いです。

積み木が、まさにこの図形そのものです。
我が家では角材を立方体の形に切って、積み木を作りました。

その次に出てくるのは、展開図です。
例えば、立方体の展開図は正方形が6個繋がっています。

子供達は図形遊びがとても大好きです。
遊びながら、子供達の図形認識能力を鍛えましょう。

言葉と平仮名を覚える

言葉を覚えて、多少話ができるようになると、文字を覚えやすくなります。

平仮名の組み合わせで、言葉はつくる事ができます。
平仮名のカードを作って、並べて単語を作れば、子供にも分かりやすいです。

次は単語のカードを作って、単語2つを助詞で繋げれば、簡単な文章のできあがり。

文字と文を子供と一緒に作りましょう。

文字は絵と同じ

幼稚園に行く前の幼児でも、文字を見せると、文字がわかります。
文字として認識するのではなく、絵と同じように認識します。

例えば「AEON」。
文字としてAやEを認識しているのではなく、文字の組み合わせの結果として、AEONを認識します。
だから、AEONはわかるけど、スペルの並びが変わったり、他の文字と入れ替わると、わからないのです。
スーパーのAEONに行くと看板をみたら、AEONとわかります。

漢字混じりの言葉も同じです。
漢字それぞれの意味はわからないけど、絵として単語を覚えるので、漢字混じりでも覚える事ができます。

幼稚園の年長や小学生になったら、文字と言うものを理解して、組み合わせが変わると意味が変わると事を理解します。

乳幼児の時に覚えた言葉や意味も、繋がって脳内で処理できるようになります。

大人になったら漢字を使わずに文を書くことは無いので、平仮名だけの文は勉強するだけ無駄ともいえます。

感性で脳を育てる

幼稚園までは、右脳優勢で脳を使っています。

論理的に考えるよりは、直感的に感じています。

ですので、右脳に働きかけるように、映像や音として、インプットすると、子供は成果が上がりやすいです。

読み聞かせ、ピアノ、絵や文字で、五感を使って知識を子供に与える事が、子供の脳の成長にピッタリです。

漢字アレルギー

小学校受験に直接関係はありませんが、小学校に入学した後の話です。
小学校一年生のお姉ちゃんは、同級生から、漢字が苦手だとよく聞かされてるらしいです。

今まで、平仮名しか見てなくて、いきなり漢字が出て来てもハードルが高いって。

うちのお姉ちゃんは、幼稚園の頃から映画の字幕など、漢字混じりの言葉を見せていたので、漢字に対するアレルギーがありまさん。

同級生には、漢字にアレルギーが無いことが不思議らしいです。

小さいときから、読めなくても漢字を見せていた事が良かったようです。

旗揚げゲーム

年少組の我が家の妹ちゃんが、幼稚園で旗上げゲームを教えてもらってきました。

赤か白か、旗の色は最初に出てきますが、旗を上げるか下げるかは、
先生の掛け声を最後までちゃんと聞かないと、出て来ません。

特に子供は、話の途中で気が散って話を最後まで聞いていない事が多々あります。

子供達が先生の掛け声を、最後までちゃんと聞いているか?
が分かるのと同時に、ゲームを通じて最後まで聞く練習になります。

今は、家でも子供と一緒に旗揚げゲームをして楽しんでいます。

幼児教室でしていることは家でも出来る。でも・・・

一度、幼児教室の見学に行ったことがありました。
見学に行ったのは5月でした。

正直言って、家で親子で一緒にしている方が子供にとっても良いと考えていたので、幼児教室に通う意味はないかなぁと思いました。

見学はできましたが、定員一杯で入塾はできないと言われました。

じゃあ、いつなら入塾出来るのかを聞くと、秋以降と言われたのを覚えています。

年長さんは、受験の結果がはっきりしたら、幼児教室を辞めるので、この時期に空きが出るらしいです。

なぜ、この話をするかと言うと、入学後に校長先生からこんな話をされました。
幼児教室に通っていれば、勉強する習慣がついているのである程度の学力があれば合格にするが、幼児教室に通っていなければ、確かな学力を確認できれば合格にするとのことでした。
もちろん、親子面接での受け答えが重要です。

幼児教育・受験勉強の為に、幼児教室に行く必要はないかと思いますが、私立小学校の情報収集の為や、面接対策(幼児教室に行ってる=勉強していると言う先入観対策)のため、幼児教室を考えているなら、今が入り時です。

皆でダンス レベル2

ラッキーダンスパーティが、幼稚園年少年中レベルのレベル1なら、
ボリウッドは年長~小学生低学年レベルのレベル2です。

主なダンスは、

両手を上に早く動かす→下に早く動かす。

膝 → 胸 → 頭 → 上

です。

ダンスが速いですが、振り付けは覚えやすく、大人にも人気のアトモスです。

ラッキーダンスパーティーをクリアしたら、ボリウッドは丁度いい難易度です。