面接へ行くお母さんの服装

面接のお母さんの服装にも悩みました。

インターネットの情報を調べると、色々出てきました。
黒ではなく紺が良い。
セパレートではなく、ワンピースにジャケット。
スカート丈は、膝下10cm。

自分で面接に行ってわかったのが、椅子が低めなので、スカート丈が短いと、スカートの中が見えそうになり、気になるので、膝下の丈は必要。
ほとんどの人がワンピースでしたが、セパレートスーツの人も居ました。絶対と言うわけではなさそうですが、一番格式が高いのはワンピースなので、ワンピースが無難です。

まとめると、丸首のワンピースにジャケット。丈は膝下10cmあって、色は紺です。

受験バッグ

幼児教室に行っていないうちの家族は、受験当日の服装とカバンをどうするか、悩みました。

インターネットの情報を検索すると、東京の超有名私立小学校で通用するような情報が多かった気がします。

例えば、お受験かばんは、ハンドバッグとサブバックの2個が好ましい。ハンドバッグは、安物とブランドロゴありありはNG。かばんの価格を値踏みして経済状態をみるので、安物を持っていたら不合格になる。
高級品でブランドロゴがないものがよく、条件を満たすのが濱野のバックとかって言う情報です。

疑問に思ったので、学校見学の後、個別相談会に参加して、直接学校の先生に聞いてみました。

かばんや服で選考するわけではないと、先生には言われました。
下靴を入れる靴袋が入るサブバックが有った方が良いのは、本当でした。面接のときは、足元か荷物用机の上に置くので、自立出来るほうが楽です。

 

かばんのブランドとかは、特に関係なさそうでした。

常識的に考えて、ブランドロゴで周りを埋められたかばんは不向きで、服装に合わせるなら紺か黒です。
ブランドロゴがワンポイントがある程度は、問題なさそうでした。

あまり、神経質になる必要は有りませんでした。

学校見学の服装

学校見学、学校説明会の服装は、親子面接ほど形式ばる必要はありません。

お父さんはスーツ。
紺が好ましいですが、グレーや他の色のスーツのお父さんも居ました。

お母さんは紺や黒のスーツが多かったです。

また、私立小学校は上履きが要ることが多いので、スリッパと靴袋が必要です。

傾向として、
紺のワンピーススーツ
紺のバッグ
書類用の紺のサブバッグ
紺の靴袋
紺で底厚のスリッパ
が多かったです。
実際に我が家が用意したものも同じでした。

子供は、幼稚園の制服の子も居ましたが、
女の子は、紺のワンピースが多かったです。
男の子は、子供用スーツが多かったです。

我が家も、受験本番で着る予定の、紺のワンピースを購入して、学校説明会に行きました。

 

受験するにあたって、必要なこと ~学校見学~

志望校への学校見学は、授業風景を見学出来たり、志望校の先生方に会って直に話を聞くチャンスです。
学校の雰囲気を直に感じて子供に合っているかを測ることができます。

しかし、それだけではありません。
何回も子供が、学校の雰囲気に触れ在校生や先生に会うことで、学校が知った場所になり、試験官の先生や面接する先生方が知っている人になることも重要です。
そうすれば、受験本番で受験会場がアウェイでなくなり、必要以上に緊張しないようになります。

それだけで普段の力が発揮しやすい分、有利になります。

年中のうちに志望校を絞っていないと、年長になってから学校見学を何校も掛け持ちする必要があり、子供が疲れますし、日程が被って学校見学に行けない事も出てきます。

年長になるころには志望校を絞っているのが、理想的です。

 

志望校の決定

これは、幼稚園の先生に言われたことですが、幼稚園の年長クラスになる4月には、志望校が決まっていることが望ましいです。
小学校の特色を知り、子供に合った志望校を決めることは重要です。
志望校を決めるときに役立つのが学校見学です。
学校見学では、学校説明会や公開授業の見学、先生方との個別質問会などがあり、小学校の特色を知るためには、重要なイベントです。

幼稚園の年中になれば、学校見学に参加できます。
学校によっては、体験授業に参加できる学校もあります。

気になる小学校にの学校説明会に参加して、子供に合った志望校を絞って行きましょう。