学校見学の服装

学校見学、学校説明会の服装は、親子面接ほど形式ばる必要はありません。

お父さんはスーツ。
紺が好ましいですが、グレーや他の色のスーツのお父さんも居ました。

お母さんは紺や黒のスーツが多かったです。

また、私立小学校は上履きが要ることが多いので、スリッパと靴袋が必要です。

傾向として、
紺のワンピーススーツ
紺のバッグ
書類用の紺のサブバッグ
紺の靴袋
紺で底厚のスリッパ
が多かったです。
実際に我が家が用意したものも同じでした。

子供は、幼稚園の制服の子も居ましたが、
女の子は、紺のワンピースが多かったです。
男の子は、子供用スーツが多かったです。

我が家も、受験本番で着る予定の、紺のワンピースを購入して、学校説明会に行きました。

 

受験するにあたって、必要なこと ~学校見学~

志望校への学校見学は、授業風景を見学出来たり、志望校の先生方に会って直に話を聞くチャンスです。
学校の雰囲気を直に感じて子供に合っているかを測ることができます。

しかし、それだけではありません。
何回も子供が、学校の雰囲気に触れ在校生や先生に会うことで、学校が知った場所になり、試験官の先生や面接する先生方が知っている人になることも重要です。
そうすれば、受験本番で受験会場がアウェイでなくなり、必要以上に緊張しないようになります。

それだけで普段の力が発揮しやすい分、有利になります。

年中のうちに志望校を絞っていないと、年長になってから学校見学を何校も掛け持ちする必要があり、子供が疲れますし、日程が被って学校見学に行けない事も出てきます。

年長になるころには志望校を絞っているのが、理想的です。

 

面接での志望動機

学校見学、学校説明会は、4月から開催されています。
早い所だと、年中クラスの子供達を対象に11月ぐらいから、開催されています。

ここで、収集した情報は、面接で役立つはずです。
親子面接では志望動機は必ず聞かれます。
受験する学校の特色を理解し織り交ぜて志望動機を答えないと、どこの小学校でも良いのでは?と突っ込まれかねません。

そういう意味で、既に受験は始まっているといえます。