立体の認識

立体図形は小学校受験でも出て来ます。

受験で出てくるのは、立体図形の見る方向で変わる見た目です。
立方体(サイコロ)を真正面から見ると、正方形に見えます。
45度斜め横から見ると、長方形に見えます。もっと詳しく見ると真ん中に縦線が見えます。

立方体を4個組み合わせて並べたら、どう見えるか?
見る角度を変えれば、さらにどう見えるか?
複雑な図形に見えますよね。
子供達は、この認識能力は高いです。

積み木が、まさにこの図形そのものです。
我が家では角材を立方体の形に切って、積み木を作りました。

その次に出てくるのは、展開図です。
例えば、立方体の展開図は正方形が6個繋がっています。

子供達は図形遊びがとても大好きです。
遊びながら、子供達の図形認識能力を鍛えましょう。