子供に数を教える

子供も2才前には、数の事をなんとなく分かっています。

お菓子が4個有れば、1個食べても3個残ってる。とか、
お菓子4個を3人で1個ずつ食べると、1個残ってる。とか、

身近な出来事で、何となく数の概念を理解しています。

1~3才の子供でも、数字は理解していなくても、物の数は見た瞬間に大人より速く認識出来ます。

3才になれば、割り算もできるようで、お菓子を家族に分けて渡してくれます。

我が家では、1才ぐらいから数を教えるのに、直径1cm程の点を書いた紙を用意し、点の個数を子供に教えました。

訓練すれば、点の数が 50個より多くなっても、子供には認識出来るようです。

同じ事を大人がしても、10個を超えたら難しくなり、20個も認識できませんでした。

子供の脳力はすごいです。