小学校受験問題を子供自身が分析

受験を終えて、受験問題と行動観察を、子供自身が分析していました。
もちろん、学校によって問題も違うでしょうし、重きを置いている所も違うと思います。
あくまでも、うちの子供が自分の受けた問題を分析した結果です。

問題は、お話を聞いて覚えた上で、話の内容について質問する問題がメインだったようです。
後は季節の問題と分類問題が出ました。
いずれにしても、先生が問題を読んで、子供たちが問題の意味を理解することが一番、重要なポイントです。

また、行動観察と集団行動では、ここでも、先生の言う事を理解して行動できるかを重視されます。
絵を書くことと、塗り絵をしたようです。
ここでも、絵が上手いかどうかよりも、先生の話が理解できるかが重視されます。

行動観察で他に確認されるのが
・ぬりえが出来るか?
・直線が書けるか?
・曲線が書けるか?
です。

・ぬりえが出来るか?
は、鉛筆が正確に使えるか?
・直線が書けるか?
・曲線が書ける
は、文字を書く基礎があるか

どちらも、鉛筆の持ち方と鉛筆を使う基礎が出来ているかを確認されているようでした。

子供は、先生の言う事を理解して、鉛筆を使える子供が合格できたと、分析していました。