子供の脳の発達

子供達の脳は、発達段階によって、活発な領域が違います。

産まれたばかりの赤ちゃんでも、生きていくために、呼吸をしたり、ミルクを飲んだりしています。
少し成長すりと、動くものを見たり、生命維持以外の本能的な行動をします。

更に成長すると、ハイハイをしだし、高バイになり、つかまり立ちになり、二本足で歩くようになります。

さらに、脳の能力としては本能的な反射から、論理的な思考に変わっていきます。

子供の年齢にあった脳の使い方が大事です。

6才までは右脳優性で、直感的です。
実際、小学校受験の問題も、数字や文字を読んだり書いたりするのではなく、数を丸の数で表したり、絵を書いたり、直感的に答えを書きます。

この時期には、計算ドリルなど小学校の先取りの勉強をするより、他校も含めて受験の過去問をする方が効果的です。
うちでも、受験前の期間は小学校受験の過去問で勉強していました。

そのおかげで、実際の入試問題も10問中、5~6問正解が平均のところ、9問正解と好成績でした。

古い話ですが自分の大学受験の事を思い出しました。
確かに赤本で過去問を勉強していました。
年代は変わっても、受験勉強の方法は変わらないんですね。