1才の子供に言葉を教える時の注意

子供達は、日々、大人の会話を聞きながら、言葉を覚えようとしています。
その中で、子供に話しかける時に、赤ちゃん言葉で話しかけていませんか?

子供が赤ちゃん言葉で言葉を覚えても、後で大人の言葉を覚えなおしにになります。
無駄だと思いませんか?

1才の子供が赤ちゃん言葉をしゃべるのは、口の機能がまだ完全に成熟していないので、赤ちゃん言葉になるだけです。
言葉としては、大人と同じように認識しています。

1才の子供がクックと言っても、クツと言えなくて、クックと言っているだけです。クツと認識しています。

子供の脳力を無駄使いしないためにも、大人と同じように言葉を教えてあげましょう。

 

子供に数を教える

子供も2才前には、数の事をなんとなく分かっています。

お菓子が4個有れば、1個食べても3個残ってる。とか、
お菓子4個を3人で1個ずつ食べると、1個残ってる。とか、

身近な出来事で、何となく数の概念を理解しています。

1~3才の子供でも、数字は理解していなくても、物の数は見た瞬間に大人より速く認識出来ます。

3才になれば、割り算もできるようで、お菓子を家族に分けて渡してくれます。

我が家では、1才ぐらいから数を教えるのに、直径1cm程の点を書いた紙を用意し、点の個数を子供に教えました。

訓練すれば、点の数が 50個より多くなっても、子供には認識出来るようです。

同じ事を大人がしても、10個を超えたら難しくなり、20個も認識できませんでした。

子供の脳力はすごいです。

まずは、勉強する習慣が大事

幼児にとって先は長いですから、小学校受験で逃げたくなるほどプレッシャーをかけるよりは、長く勉強が嫌いにならないで出来るほうが、長期的に見たら、勉強する時間は長くなり、学力も上がります。

幼児期は、子供達に勉強を強要するよりは、子供達がコツコツ勉強出来る習慣を作る事が大事です。

子供に負担をかけすぎす、頑張りましょう。

お話を知っているか?

ドリームスイッチを使っていて、気づいた事が有ります。

子供達は、知っている話に偏りが有りました。

幼稚園で教わる話は限られています。

知っている話は映画やアニメをテレビやDVDで見て知っていました。

不思議の国のアリス、シンデレラが、映画でした。

受験問題にも出てきますが、話を知らないと、問題を解けないので、知っているか知らないかが重要です。

少しでも多くの話に触れて、覚える事が大事なので、毎日、話を聞かせています。

 

進研ゼミ

我が家の娘たちは進研ゼミで遊んでいます。

タブレットを使うコースですが、遊びと言っても、遊びながら勉強できるので、よくできています。

楽しすぎて、一日中勉強しています。

勉強が苦痛ではなく楽しくできるってことが、とても大切です。

 

子供の脳の発達

子供達の脳は、発達段階によって、活発な領域が違います。

産まれたばかりの赤ちゃんでも、生きていくために、呼吸をしたり、ミルクを飲んだりしています。
少し成長すりと、動くものを見たり、生命維持以外の本能的な行動をします。

更に成長すると、ハイハイをしだし、高バイになり、つかまり立ちになり、二本足で歩くようになります。

さらに、脳の能力としては本能的な反射から、論理的な思考に変わっていきます。

子供の年齢にあった脳の使い方が大事です。

6才までは右脳優性で、直感的です。
実際、小学校受験の問題も、数字や文字を読んだり書いたりするのではなく、数を丸の数で表したり、絵を書いたり、直感的に答えを書きます。

この時期には、計算ドリルなど小学校の先取りの勉強をするより、他校も含めて受験の過去問をする方が効果的です。
うちでも、受験前の期間は小学校受験の過去問で勉強していました。

そのおかげで、実際の入試問題も10問中、5~6問正解が平均のところ、9問正解と好成績でした。

古い話ですが自分の大学受験の事を思い出しました。
確かに赤本で過去問を勉強していました。
年代は変わっても、受験勉強の方法は変わらないんですね。

年長さんの夏休みの過ごし方が合否の鍵?

お姉ちゃんが通ってる幼稚園は、お受験が多い幼稚園です。
お姉ちゃんが同級生に話して、同じクラスで20人ほどの子供がお受験をしていたことが分かりました。
でも、そのうち合格していたのは、7人でした。
その7人に共通する事と、残りの13人に共通することが有りました。

それは、年長の夏休みの過ごし方です。

合格できなかった13人は、今まで幼稚園に幼児教室に他の習い事にと、体力の限界まで勉強していたせいか、幼稚園の夏休みの間は幼児教室には通っていても、家でする勉強も休暇を取っていたか、やっても計算問題だけに絞っていたかのどちらかでした。
どちらにしても、受験戦争後半戦に備えようとしていました。

その休んでいる間に、学力が落ちて、それから勉強しても受験に間に合わなかったと言っていました。

合格した7人は、夏休みに入試用ドリルをして、計算、図形、話の記憶、季節の果物・野菜など、まんべんなく勉強していました。

夏休みの過ごし方が明暗を分けていたことに、驚きました。

 

ドリームスイッチで知育と思わぬ副産物

 

我が家にもドリームスイッチがやってきました。
ドリームスイッチは、プロジェクターで天井に画面を投影しながら、物語を読んでくれる子供用シアターみたいなものです。

まだ、幼稚園に行っていない妹ちゃんは、昔話や物語をあまり知りません。
ドリームスイッチには、シンデレラや不思議の国のアリスなど、有名な物語が入っています。
小学校受験では、物語を覚えていないと解けない問題もあります。
物語のワンシーンの絵が問題となっていて、選択肢の絵から問題と同じ物語のワンシーンを選ぶような問題です。
物語を自主的に聞いてくれるので、色々な物語を覚えて受験にも役立ちそうです。

知育という側面とは別に、親の負担軽減にも効果があります。

ドリームスイッチには声も収録されていて自動で読んでくれます。
今まで、夜ふかしして、なかなか寝なかった子供達も、ドリームスイッチ見たさに、早く風呂に入って早く布団に向かってくれます。
子供達だけで、物語を見ながら眠ってくれるので、親の寝かしつけの負担がだいぶ楽になりました。

我が家のヒット商品です。